三男のオンラインレッスンの挑戦は続いています。
ちょっとだけ続けてみて、わかったことをお伝えしたいなと思います。
多国籍の先生がいる
これまで、フィリピンの先生ばかりでした。他のオンライン英会話も先生の国籍に偏りがあるように思います。ところが、kiminiは多国籍の先生を導入しています。
多国籍の先生は、この夏までの限定だったんだけど、好評ということで、期間が延長されました!
パンパカパ~~~ン!
来年の1月までのようです。きっと、さらに、延長されていくんじゃないかな?と予想しています。
というのも、学研は、学研教室を世界中に作ろうとチャレンジしていますので、その先生を見つける足掛かりにしてるんじゃないか?と私は想像しています。あくまで、私の想像だけどね。
最初、遅刻に無頓着だった先生も、コメントで書かれちゃったり、たぶん、学研から注意されちゃったりして、絶対に遅刻しないという当たり前だけど、日本の常識が浸透していってるのがわかります。先生のコメント欄で遅刻してきたとか書かれちゃってる先生も、それで反省して、その後、書かれることもないし(きっと、遅刻してないんだと思う)、授業を工夫して、人気がでてくる先生も多くいらっしゃいます。
多国籍の先生が私は好きです。三男もナイジェリアやガーナの先生が大好き。
自己紹介や国紹介を練習するときも、ガーナってどんなところだろう?と思うだけで、ワクワクしますよね。ナイジェリアってどこにあるんだろう?と考えるだけでも、子どもは成長している気がします。
すごく、いいことがたくさんあると感じています。
それと、時差があるので、夜に先生がたくさんいるということもメリットかなと思います。学校に行っている時間は、多国籍先生の多くは夜中なので、レッスンを受け付けていないですが、学校から帰ってきてから夜にかけては、ちょうど多国籍先生の多くがお昼なので、多くの先生がレッスンを受け付けています。
先生の努力がすごい
私自身が学研教室をひらいているだけあって、学研のスタイルをよく知っているつもりです。
頻繁に行われる研修や、勉強会。そして、学研の理念などを、刷り込まれます(笑)。
日本の教育をよく知る学研だからこそ、日本人がどのように勉強しているか、改善していった方がいいところ、日本人がどんなことを知っているかを、良く知っています。
まったく知らない者同士で、教えあうみたいこともいいかもしれませんが、それはあくまで上級者向け。
小学生がオンラインレッスンで、世界中の先生とつながると言っても、小学生の狭い世界を知らないと、なんの会話も続きません。どんな言葉をかけられると嬉しいのか、そんなことも、日本の小学生を知らないとできないことです。文化も何もかも違う国の子だし。その辺、すごく、研修や勉強会をオンラインで繰り返して、どの先生であっても、差がないように、学研が注意を払って、調整していると思います。
三男が受けている先生たちも、小学生のつたない英語をたよりに、ゲームをしたり、ぬいぐるみを持ってきてお話したりと、工夫を重ねて、最高の25分を用意してくれています。
ちなみに学研教室も、研修や勉強会も多いし、教室でやってみてよかった工夫をみんなで共有しあっています。
おすすめの本だって、LINEで交換しあったりしています。
学研教室は、お迎え待ちの児童のために、教室を本を用意しているところが多いです。他の塾では問題集はあっても、図書館みたいに自由に読める本を用意しているところはないですよね?学研教室では、多くの教室が用意していると思います。うちでも、幼児から高学年向けの小説まで沢山用意しています。6年生向けに歴史まんがも用意して、社会の授業の助けになるように準備しています。他にも、保護者との面談でおすすめするような育児書も、多数用意しています。
三男のオンライン英会話の先生は、かわいい「さる」のぬいぐるみを用意してくれている先生もいます。できなくて、しょぼんとした時とか、おさるが「good!」とか簡単な英語でたくさんほめてくれる。
何したの?って英語で聞かれて、「ライブラリー」とだけ答えた三男に「I went to the library.」っていうんだよってことを教えてくれて、何度も練習して、この一文を言えるようにしてくれました。
ゲームが好きって答えた三男に、じゃあ、丸×ゲームをしようといって、レッスン課題後に、●×ゲームをしてくれた先生もいます。勉強ばかりでなくて、ゲームも取り入れた25分はとても楽しそうでした。まったく英語初心者の三男も「You are the first.」で最初がぼくかな?と分かったようですし、「It’s your turn.」でなんとなく僕の番かな?って理解したようです。課題とは違うけど、●×ゲームで色んな英語を吸収して、どれほど覚えてるかわからないけど、なんとなく対応できちゃうのだけでも頑張ってるなぁと思いました。
7歳相手に、優しく、分かりやすく、先生方の工夫がすごいです。
教材がとにかくいい
とにかく教材がいいです。学研教室をひらいたのも、教材がすごく良かったからでした。
他の塾でも、塾講師をやってみて、やはり、塾では講義を受けて理解するような構成になっています。自習できるようにはつくっていません。講義受けてもらわないと、お金にならないし。
学研の教材は、とにかく、自習できるようにつくってあります。
オンラインレッスンでも、予習と復習がしっかりできるように、なっています。
今日習う単語の動画が用意してあって、それをみて覚える。で、25分やる。その後、復習。
コースが用意してあって、だいたい1ヶ月くらいで1つのコースが終わるようになっていますが、小学生初心者用に4コース、その他、学校の授業にあった小学生から中学生までの20コースが用意されています。
その他にも初心者用に20コース以上用意されていて、それを丁寧にやっちゃうとだいぶかかっちゃうので、どこかで大人は自分でステップしてコースを選んでいくということになりそうです。うちの三男みたいに7歳だと、丁寧に2年かけて初級をやってもいいかな思います。
教材を購入する必要がないし、ダウンロードして、ドリルみたいに書き込むタイプのものもあります。
その他、plusを申し込んでいれば、大量の教材があって、それを単語チェックから、リーディングまですべて、こなしていけるようになっています(これは25分のレッスンとは別)。
単語も、最近はアクティメソッドさんのようにパソコンでどんどん入力して単語を覚えるスタイルも人気のようですが、そんなこともできます!めちゃくちゃ問題ありますし、入力して覚える、発音してチェックする、なんでもあります。
レッスンも受けるだけでもいいし、世界の先生とおなししてみたいだけでもいいし、単語を覚えてやるぞ!というタイプにもいいし、英検に挑戦するぞ!という人もいいです。
そうそう、英検にも最適です。
学研の有名教材「ひとつひとつわかりやすく」のシリーズをもとに作られたレッスンがあります。
5級からしっかりそろってますので、ひとりでやっても大変だなという時、オンラインレッスンで世界の先生と一緒に「ひとつひとつわかりやすく」を解くっていうのもいいですよね。本当に丁寧にやってくれます。
教材はオンライン上にありますが、1冊手元に置いて、通学中にパラパラ確認してもいいよね?