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ボーイスカウトで初キャンプ(小3が一人で参加)

  • 2022年5月4日
  • 2022年5月9日
  • 育児
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ボーイスカウトってなにするところ?と思っている方、多いのではないでしょうか?

制服きて、軍隊みたいに規律を守ってキャンプするみたいなことを思っている人も多いかな?と思います。でも、息子が入隊してみて、全然違うところでした。

制服はあるけど、とっても自由で、子どもがやりたいことを尊重してくれて、適度に課題を与えてくれて、子どもがどうやったら達成できるか考えて、成長していく・・・そんな活動をしているところでした。

私は引っ越しが多く、今のところに移住してから、実家は遠い、親戚はいない、友達もいない、引っ越しして初めて来た県というまったく知らない土地。

すでに子どもが3人いて、この子どもたちを、孤独に育てるのは嫌だと思って、色々なコミュニティを探していきついたのがボーイスカウト。男の子3人だったということもあります。

ボーイスカウトは野外活動が多いですから。

親が主体のコミュニティが沢山あるけど、子どもが学校以外にもよりどころを作りたいと思ったのがきっかけです。

学校はいいところだし、今は、楽しんでいってるけど、いじめもないけど、なんだか学校がいやになるってことありませんか?ただ、友達よりもちょっと成績が悪かったとか、友達が違うクラスでなんだかさみしいとか、ちょっとしたこと。でも、そんなときに、いつも遊ぶ友達もいないし、おばあちゃん家でくつろいでリフレッシュするなんてこともできません。そこで、学校では違う子どもたちの拠り所として、ボーイスカウトを一つ加えてみることにしました。

ボーイスカウトは隊にわかれて、組に分かれて、活動をして、大きいお兄さんたちもいつも手伝いに来てくれますし、保険もしっかりしていて、そして、みなさんのこれまでの経験が多くて、事故には十分に注意してくれて、感謝の連続です。

小3になって、初めて一人でキャンプにいくことになりました!

ボーイスカウト で初キャンプ。

初キャンプなのに、親の付き添いなしで1人で参加。

いつものボーイスカウト のメンバーがいるから大丈夫と思うけど…それでも、なんだか心配。テント立てて、料理作って着替えて、野外で1人。夜怖いから、トイレに行けないとか言って、漏らしませんように…って心配するとこそこ?って感じだけど、そうなんです。

安全面はボーイスカウト の方でしっかりしてくれる安心感がありますので。

あー高かった。でも、リュックは大人用だと60Lだと2万は超える3万くらいだけど、キッズは8000円ほど、レインウエアもゴアテックスではなく、ドライベントのもので、上下で7000円ほどでした。ゴアテックスはいいけど、ちょっと重くて、高い。子どもはサイズもすぐ変わるので、軽くて安いものでちょうどいいサイズのものを買った方がいいとのオススメでそうしました。それとリュックの雨カバーも買いました。こないだ雨の中、登山でレインウエアは着てたけど、リュックにカバー付けて無くて、リュックが雨に濡れて異常に重くなって、大変な思いをしたので、買いました。

話は変わるけど、大人用のレインウエアって、靴履いたまま着れるフルジップスタイルのものがあるんですよね。あれ、すっごく便利そう。股に挟んでチャック閉じたらあら不思議、ズボンに早変わりって感じで、すご〜いって思いました。隊長とか、歩いてる間にあれ?え?もう着たの?っていうスピードでレインウエア着てる。プロだわ。レインウエアプロ。

それと、リュックのポケットにささってるのが、寝る用のマットです。これを広げて、寝袋ひいて、寝ます。150センチのものを買ったんだけど、すぐ小さくなるんじゃない?と思ったら、腰まであればいいらしく、足はカバンでも乗せて寝るといいよってことだったのです。そうなんだ?ハイクで重い荷物は辛いけど、そうやってちょっとでも計量化出来るんだと思って感心しました。

キャンプとか、インドア派の私にはわからないことだらけ。BBQや大人と行くキャンプならなんとか想像出来るけど、車に積めるとか言って考えちゃいけないし、子どもが自分で持って行くキャンプ。そのうち、ハイクでキャンプもあるし、全部の荷物をリュックに詰めてキャンプってなかなか難しい。マットとか空気で簡単に快適になるものが出てるけど、そういうものはゴム素材で重いし、空気入れる機械も一緒に必要で全くリュックには入らない。車でキャンプに行くって便利だよね。色々調べたケド、結局、モンベルで全部揃えちゃった。手頃でなんでも揃う。ノースフェイスみたいに高級でもなくて、買いやすいし。知らないキャンプ用品とか、見て買いたくて、特にリュックとかサイズがよくわからなかったし、子どもが背負えるかも心配だったし、ネットで注文する勇気がなかった。なので、長島のアウトレットまで行って来たんですよ!

ノースフェイスは人気過ぎて、入場制限してて、入れなかった。コールマンもいいのがあったけど、レインウエアなどのアパレルがなくて、NIKEなどのスポーツ店はキャンプ用品がなくて、もう、モンベルは痒いところに手が届く。会員にもなってしまいました。このセット、そのうち、次男にも買わなくちゃいけないし。

あー諭吉がとんでいくー。今年はボーイスカウト にめっちゃかかった。制服一式とキャンプセット。5万いったかなと思う。子どもにはわからないけど、けっこうかかったんだよ。いい経験になるといいけど、後から、行きたくなかったけど、断れなかっらから仕方なく行ったとか言わないでほしいな。なんか、大人になってから、思い出話で実は行きたくなかったとか言いそうで、イヤなんだよね。でもさ、自分から行きたいって言ったボーイスカウト だし、キャンプも行くって決めたのは本人だから、そこは絶対忘れないでほしい。

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コロナ禍で、家庭学習が重要になってきました。
子どもは黙っていては、勝手に学習はしてくれません。子どもが率先して、楽しく学習できるように、試行錯誤する記録型ブログです。

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