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学習障害のある子のタブレット学習

ドラマ「リエゾン」でも、知能は劣っていないのに、読み書きが難しい子にタブレット学習をお勧めしていました。

そんなドラマも感動で終わりましたね~。しみじみ。

タブレット学習って、色々ありますよね。

まず、分けたいのは、ipadを使うか、専用タブレットか。

ipadを使うものはたくさん、出ていますし、専用タブレットもあります。列挙しますね。

1 スタディサプリ

まずは、スタディサプリ。小学校でipadを配っている自治体も多く、スタディサプリを学校単位で契約していることも多くあるようです。ちなみに、息子たちが通っている小学校でも導入されていて、宿題の配信があったりします。まぁ、そこまで活用はされていませんが…。

2 Z会

Z会もタブレットを選択できます。紙と同じではありますが、学年によっては全学年を選べるなどタブレットならではのメリットがあるようで、契約者も多そうです。

3 進研ゼミ

ちぇれんじの延長で、ベネッセっていう人もいますよね。進研ゼミは、面白いゲームが用意されていたり、問題も飽きさせない工夫がたっぷりのようです。

4 東進オンライン学校

あとは、学習内容が配信ではなく、オンライン授業というかんじで、東進オンライン学校

5 すらら

すらら、ありますね。ASDなどの学習に障害がありそうなタイプにも、準備した内容だということが公式ホームページにかいてあります。ちょっとした困りごとに対応した五感に刺激を与えるカラフルなドリルに、余計なものがみえにくい仕組みになっているようです。

タブレット学習のトップ5を出してみました。

迷いますよね~。どれもよさそう。公式ホームページにASD対応ってかいてある「すらら」にしようかな?…楽しそうで、みんながやってる「進研ゼミ」にしようかな…うちは塾から遠いけど、進学塾に通わせたかったんだよね、「東進オンライン学校」にしようかな…、安定の「Z会」かな…。

私の中では、このトップ5にいれていない、スマイルゼミが圧倒的に1位です。

どうしてスマイルゼミ推しなの?その1

まず、専用タブレットをおすすめします。

だって、親がいくらセキュリティをかけていても、子どもはすぐに遊びの要素を見つけ出して、遊ぶんです。

うちもかなり強いセキュリティをかけていますが、勝手にスクラッチで遊んでいるし…。スクラッチもプログラミングの学習にいいと思うんです。だけどね、子どもはゲームを入れてなかったら、すぐゲームを作って遊べてしまうんです。うちの子も、シューティングゲームくらいは、作って遊べています。作っては次男に見せびらかし、次男にやらせたりして、そりゃ、遊べます。シューティングゲームに飽き足らず、3面くらいのRPGを作ろうとしてました。声を録音したり、ピアノの音を録音したりして、BGMまでつくって、学習用に用意してるパワーポイントを使って、凝ったオープニングをつくって。

なので、学習以外はアプリをダウンロードできないやつを。スマイルゼミでもホームページを閲覧できます。でも、学習した後に発行されるスターをゲーム時間に変えて、ゲーム時間内にホームページも閲覧できるようになっています。ホームページの閲覧も、ゲーム時間のうちです。

そんなこんなで、ipadではなく、専用タブレットをおすすめしています。

どうしてスマイルゼミ推しなの?その2

専用タブレットの中でも、進研ゼミとスマイルゼミの二つがあります。

これ、どっち?

これね、タブレットとペンの具合で、私は発達障害の子には、圧倒的にスマイルゼミを推します。

スマイルゼミは、手を画面に置いて、普通のペンのように書くことができます。ipadとか、手を置いた状態でタッチしても、いまいち反応が良くないのが想像できますよね?指2本で画面を拡大したり、色々操作方法も変わってきます。

進研ゼミはipadではありませんが、同じように、画面に手を置いて書くことができません。

その代わり、書く場所が右寄り(左利き設定で左寄り)になっています。タブレットの枠が結構太くなっていて、枠に手を置いて書ける場所に、回答欄があります。

スマイルゼミは手を置いてかけるので、気にせず、回答欄は真ん中にあったり色々です。

解答欄はいいけど、ちょっとしたメモ、例えば、計算の筆算をしたりとか、長めの文章を書くとか、色々解答欄に縛られない必要がでてきます。それが、手を置いて書けないとなると…結構、不便なんですよね。

発達障害があると、ちょっとしたことがイライラにつながって、すぐやる気をなくします。

うちの子はASDで学習面に障害はないけど、結構こだわり派で、手を置いて書かないでねっていうと、「これは手を置いてはいけない」と厳格に忠実に、本当に神経質にお約束を守るので、親としては、リラックスして学習してほしいのに、気になります。

発達障害がある子は、スマイルゼミかなと思っています。

どうしてスマイルゼミ推しなの?その3

スマイルゼミはタブレット学習の中で、一番早くから学習できます。

スマイルゼミは年少の冬から、受講できます。ちゃれんじタッチも年中からできます。

これは難しいですね。時期は決定打にならないかもしれませんね。

でも!幼児からのタブレット教材は、鉛筆の持ち方から、ひらがなまで、しっかり教えてくれます。

鉛筆の持ち方も教えてくれるけど、しっかり手をついてかけるかどうか、そこは教えてくれません。

読み上げてくれるので、親が横について、学習サポートの必要がありません。これは最高に楽です。そう、その延長でスマイルゼミ。それに、コアトレっていう無学年学習が算数と国語の2教科ありますので、先取りもできるし、幼児から低学年って特に、ばらつきがあるので、復習もできる、先取りもできる、その子に合わせられるのがかなりいいです。

発達障害の子は、最初のひらがなから躓きます。ひらがなが色んな絵に見えたり、見るだけでは覚えられないとか、練習量が必要だったり。その点、スマイルゼミ ""“>スマイルゼミのデメリットは、読み上げお音声をスピードアップできないことなんですよね。

スタディサプリは、早くできます。

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コロナ禍で、家庭学習が重要になってきました。
子どもは黙っていては、勝手に学習はしてくれません。子どもが率先して、楽しく学習できるように、試行錯誤する記録型ブログです。

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