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小学生向け文具(機能がおすすめ!)

  • 2025年9月13日
  • 2025年9月13日
  • 育児
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低学年はやわらかめのえんぴつや、蓋が磁石でとまっている開けやすいペンケースなど、選びやすいのかなと思います。

高学年になってきて、ボールペンやシャーペンも使っていいよとなってきて、三角定規やら、はさみ、ノリまで、全部をペンケースにいれて持ち歩いている子も多いのではないでしょうか?

はさみとノリは持ち歩かないパターンもあるようですが、配られるプリントなど、意外とノートに貼ったりすることも多いようです。

小学生って、お小遣いをもらっても自分で文具を買うということはなかなかないですよね…。まれに、えんぴつも自分で買ってるという子もいますが、なんだか短くなった鉛筆をギリギリまで使っているのをみると、大切に使って偉いな~っていう気持ちと、使いやすいものを使ってストレスなく勉強できるといいなという気持ちがどちらも湧いてきます。

うちの学研教室では、プリント100枚やったら、鉛筆や消しゴムなどの文具と交換できるようにしています。鉛筆は潤沢にあるという子向けに、かわいいシールなども用意していますが…。

というのも、小学生の文具、親が買い物に関与していること多いですよね?

まだまだ、自分で決めて買うわけでもないし、でも、かわいいものが欲しかったり、かっこいいものが欲しかったり、便利なものが欲しかったりするのは、大人と一緒です。

忙しい小学生のために、親が用意すること多いかな?

それでは、小学生ならではの、必要なものをご紹介したいします!

えんぴつorシャーペン

えんぴつ、なんでもいいんですが、「B」くらいが書きやすいと思います。

高学年になると、字も小さくなってきて、低学年の時に使っていた2Bの鉛筆では濃くなりすぎて、字がつぶれやすい気がします。書く量も増えて、すぐに鉛筆削らないといけないですし・・・。

こちらはIPPOというトンボの鉛筆は、木の質感がみえるかんじになっています。

木の質感がそのままだと、ささくれなど気になるかと思いますが、これはそんな心配は一切ない丁寧な造りで素晴らしいと思います。

ただ、ちょっと高いけど…。

木の質感が伝わるのは、汗ばみやすい手には湿度が気持ちだけ調整されて、心地よいです。表面にニスも塗ってありますので、湿度の調整なんてされてないんでしょうが、良さげな気がします(笑)。

こちらは芯が高密度な高級鉛筆です。

細い字でも、くっきりと見えます。すごく、心地よいので、お勧めです。

これもちょっと高いですよね・・・。減りが少ない気もしますので、長く使えるような気がします。

シャーペンはこちらのモノグラフがおすすめです!

先が細くて、書いている字がよくみえます!そして、こちらのタイプは通常より50円くらい高いんですが、グリップがソフトで持ちやすく、軽いです。小学生の小さな手でも軽くて負担にならず、先が見えやすい構造なところがおすすめです。

それと、mono消しゴムをつくっているところと同じなので、シャーペンの上部の消しゴムが使いやすいです。

替え消しゴムも売られていて、安心して消しゴムを利用できます。

このシャーペンの消しゴム部分はよく考えられていて、通常のペン先の消しゴムはカバーを外して使ったり、むき出しだったりしませんか?カバーを外して使うものが多いと思いますが、それだと消しゴムを使う度にカバーを外しカバーを付け直したところで、シャーペンが1回ノックされてしまいます。また、芯の長さを調節するめんどくささ…。このモノグラフは、回すとでてくる繰り出し式の消しゴムなんです。芯は横のクリップ部分をノックするスタイルです。シャーペンを書き出す時には片手でできるノックでさっと書けて、消しゴムをノックを邪魔しない繰り出し式。すばらしいです!

繰り出し部分もとてもスムーズで、しかもちゃんとモノ消しゴムが装着されているという徹底ぶり。

これは本当にお勧めです。

こちら、安くて以前まではおすすめだったんですが、持ち手がボロボロになりまして、ボロボロが気になって、おすすめから外しました。

でも、かなり太字で鉛筆からの移行期にはちょうどいいかなとも思います。でも、太さが書きにくい気もしますし。どうでしょうか。

鉛筆は削ると先はかなり細くできますが、シャーペンはずっと同じ太さ。太い芯のシャーペンなので、思ったよりもちょっと太いままなんですよね…当たり前ですけど。お子さまには書きやすいかもしれませんね。

安いので買い替えてもいいのかもしれませんが、ボロボロになるのが早いです。残念。

ペンケース

こちらをLOFTで見かけて、すぐ購入しちゃいました。大容量とかっこよさ、ランドセルに入りやすい平らなかんじ。

うちの息子は定規類一色もコンパスもノリも全部ペンケースにいれちゃうタイプなので、大容量で、それでもモコモコせず、すっきり見えるタイプを探していました。

それと、ペンをさすところが、シャーペンやボールペンのちょっと太いタイプをさしてもさしやすい、太目のフォルダーなんです。

小学生タイプのものだと下のようなレイメイ藤井のトップランナーが有名ですが、鉛筆にぴったりくるようにつくってあります。鉛筆でいいんだっていう人は、トップランナーがおすすめ。緩いと鉛筆が落ちちゃいますし。

LOONLOONは緩めだけど、えんぴつでも落ちないくらいの絶妙なフォルダーサイズでもあります。

ボールペンやシャーペンを使うか、使わないかで、選んでほしいかなと思います。

大容量派に、こちらもおすすめです。

ファスナーをあけると、あら不思議、ペン立てになっちゃうタイプです。

こちらのコクヨのものは、削りたての鉛筆にキャップを付けた状態の長い鉛筆が入るタイプです。小学生向けには、長い鉛筆が入るハイタイプか、長めのペンケースを選ぶといいと思います。

ただ、LOONLOONとちがって、ファスナーを閉じた時にペンケースが若干丸く太くなる傾向にありますので、ランドセルに入れるときにモコモコするかなと思っています。

中学生のようなリュックなら、太さは関係ないかなと思いますが、ランドセルが柔軟性のあるものじゃないので、ちょっと気になるところです。

消しゴム

消しゴムを使うと、富士山みたいな柄になる富士山消しゴム。小学生には人気の商品です。

消し具合はいいし、ほんのちょっとしたことで、勉強のモチベーションになるのなら、買って損のない消しゴムです。最後はもう、どうでもよくなってしまいますが、愛着の持てる一品ですよね。

やっぱり、monoは定番です。安定の一品。受験用に文字を消した青いラインだけのものも売ってますので、そちらもおすすめです。

小さいタイプも売ってるんですが、ちょっと多い消しゴムの方が、小学生にはおすすめです。

ホールド感みたいな、つかみやすいものが使いやすいと思います。小さいおててで、小さい消しゴムもいいかなって思うこともあるんですが、やっぱり、見てると小さい消しゴムを紙にぐちゃっといったりして、使いこなせていないかんじがあります。

消しゴムで紙がぐちゃって、よくあること過ぎて、親にわざわざ言う子は少ないと思うんですよね。

でも、ちょっとしたストレスも、塵も積もれば山となりますから。

それと、カバー取っちゃう子がいるんですが、いいんですけど、カバーがないと消しゴムが折れやすくなってしまいます。消しゴムがいつの間にか2つになってるということもよくあります。そして、バラバラになったやつを使ってると、どんどん丸くなっていくんですよね。

そうすると、机からコロコロ転がってしまいます。これがテスト中だったら?最悪ですよね?

消しゴムはある程度の大きさのものを、使いましょう。

サクラクレパスからでているアーチ型のカバーになっている消しゴムは、カバーが邪魔しないで使いやすいと評判です。

私は、消しゴムのサイズに合わせて、カバーを切ってしまうので、別にアーチでもなんでもいいんですが、小学生は自分でカバー外したり着けたりできないので、アーチになっているのは、便利かもしれません。

下敷き

わけあり下敷き、便利です。

小学生は、ノートの書き方を指示されていることが多いと思います。うちの息子が通う小学校では、かならず、全学年、ノートの左に線をひいて、日付や単元を書くように指示されています。

ちょうど、4分割の左くらいがいいのかな?そのあたりに線を引くように言われます。

それ以外にも、英単語を覚える時に4分割して単語を列挙したり、板書部分と付け足し部分をつくって右4分割あたりに線を引いて置いたり、半分して英文と和訳を書いたりと、様々シチュエーションでノートに線を引きますが、これなら、すっとひけます。いつも同じところに!

普段は裏返せば、普通に下敷きと使えます。便利!

この「ざらざら下敷き」は話題になったことあります。

書きご心地がよろしいということで、うちも買いましたが、子に寄るってかんじですね。

うちでは不人気でした。

書くことに不慣れなお子さんには、書き心地がいいらしいです。特性のある子向きということらしいです。

高学年の小学生にはどちらかというと不向きかなという商品でした。

安定のコクヨ製品です。ちょっと簡易なクリップが付いていまして、下敷きがずれにくい。クリップボードとしても使える便利商品です。

サイドにメモリもついていますので、定規として、ノートに線を引くときにも使えます。

クリップがあるのが、邪魔か、便利か、それぞれですので、何とも言えませんが、便利商品と思います。

コンパス

コンパスはこのクツワのドクターコンパス一択です!

これは収納するときに鉛筆部分をくるっと裏返す仕組みになっているので、とってもコンパクトです。

学研教室のオリジナル文具というのがいくつかあるんですが、このコンパスに学研教室の印字がしてるコラボ商品です。とても書きやすいですし、おすすめです。

収納がどのコンパスよりも、コンパクトです。それに安定感もいいです。

百均で売ってるコンパスと違って、幅が書いている間に広がってしまったり、微妙な調整がしにくいものっだったり、ということがありません。鉛筆がズレ落ちてしまう商品もありますしね。

小学生がしっかり鉛筆を付け外ししやすくて、幅の調整がしやすく、軸が緩すぎないので書いている間に広がるみたいなこともありません。

もう、これです。このドクターコンパス買ってください。

色は黄色と水色とピンクがあると思いますし、好きな色を選んで買ってください。

コンパスを使い始めるのは3年生かな?そのくらいの時には、鉛筆を使うようにと指導している小学校がほとんどです。そのため、シャーペンがついているようなコンパスはやめてください。

学校で推奨されていません。シャーペンなら削らなくていいし、便利じゃない?と大人は思うんですが、書きにくいし、円が薄くなるし、学校でシャーペンを使ううしろめたさとで、いいことはありません。

このドクターコンパスを買ってください。

三角定規・分度器

定規はぜひ、透明なものにしてください。

下が見えないと、線がひけません。テストでも、図る時に困る子が多くいます。ぜひ、下がみえるものを。

それと百均でよく打ってる三角定規と分度器のセットは、特に分度器は、起点のところ0度のところに、なんか気になる丸い点がついています。透明な丸いもので、型を取る時の痕なのかもしれませんが、ちょうど起点のところなので、うまく合わせられない子が多くいます。

それと、三角定規のメモリ以外の部分に、線がついているものがおすすめです。

三角定規を二つ使って、平行や垂直を書くことがありますが、平行や垂直が書きやすいです!

完全な透明な方がすっきりしていいんじゃない?と大人は思いがちですが、そんなことないです。定規をずらしている間にもう、なんだかわかんなくなっちゃうのが小学生。それほど、手も器用にはなっていない発達段階途中ですし、ガイドはなるべくあった方がいいです。

レイメイ藤井のものや、コクヨ、クツワのものであれば、大丈夫です。真ん中にガイドもあって、まっすぐに使いやすいです。

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