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辞書って大事(国語辞書・漢字辞書)

三男(小2)のために辞書を買いました。辞書はいっぱいあるんです。

学研教室用にも3冊づつあります。

長男にも、次男にも、それぞれ買ってあります。

三男は、そこまでいらんかな…と思っていたので、大きくなったら、広辞苑でも買う?とか…。

そしたら、長男と次男に、なんで三男に辞書買わないの?って聞かれたんです。

「家にいっぱいあるし、それみればいいかな…と思ったんやけど、辞書って使ってる?」って返事しました。

「もちろん!毎日使ってるよ!」

「毎日見てるし!意味もなく、辞書読んでることもあるよ!」え・・・そうなんや。

辞書読んでる・・・もう、未知すぎて。本は好きで、もう、子どもたち、ずっとずっとずっと、勉強しなさい!って怒られても、ずっとずっと、読んでるんです。

辞書も使ってたんや・・・。そうなんや、辞書使ってるんやったら、辞書はそれぞれにあった方がいいね!ということになり、三男の辞書を購入しました。

ただ、三男の選んだ辞書は、最強王なんですよね。まぁ、学研の出版物だったので、学研教室の特別割引で購入しました。

辞書の選び方

正直、なんでもいいです!

小学生向きのこの最強王のようなサイズがいいと思います。

学研では、大きいサイズと小さいサイズがあります。学研教室でワイド版と小型版を置いていますが、小型のものが人気です。ワイドはほとんど誰も手に取りません。小学生には、少し大きいのかもしれません。

最強王は小型版のみの販売となっています。字が小さいなどということもなく、とても快適に使っています。

最強王らしい、イラスト(あの独特なタッチ)がちりばめられています。最強王にちなんだものも沢山ありますが、うんこドリルのように、なんでも関連しているということではなく、イラストの作者が一緒なのかな?あの雰囲気と保った普通の辞書です。

時々、コラムもあって、楽しいかな。

どうせ、小学生を過ぎれば、別の辞書やネットなど調べるところが変わってくると思いますので、辞書なのに、長く使うのに、最強王でいいのかな?という心配はいらないと思います。

小学生の今、使いやすいものを選ぶ。それが基本です。

辞書は成長にあわせて、買い替えてもいいものとして、捉えましょう。

ちなみに、この最強王の辞書を2冊セットの場合は、エコバッグが付いていました。

最強王の柄のエコバッグ。小さいけど、本が10冊入りますので、図書館の貸し借り用の図書バッグとして使っています。便利です。

辞書の使い方

いつ使うの?

こう思う人も多いですよね。

いつでも使っていいです。

学研教室では、どの教室でもそうですが、国語のプリントで解答ができなかった場合は、自分で辞書で調べて書き直して、再提出するように指導しています。

学校では、3年生で辞書の使い方を習うんですよね・・・。

それで、1年生には、まぁ、辞書は積極的な利用をしていません。毎回でなく、何度も間違えたものとか、そういう時に。

2年生では、始めは先生と一緒に調べてみます。国語辞書は簡単です。あいうえお順なので。

漢字辞書のときに、何回も練習が必要かなと思っています。

総画か、部首か、読みか・・・。部首は2年生で知らない部首も多いので、総画かなぁと思っています。一番、調べやすいかな。その時に、書き順も一緒にチェックしています。一緒にいち、にい、さん、と言いながら、画数を調べて、空書き(そらがき、空中に指で書いてもらっています)してもらっています。

ぜひ、おうちで一緒に調べてあげてください。

何度もやれば、一人でできるようになります。

一人で辞書が調べられれば、一人で宿題もできるし、一人で本も読めるし、どんどん広がって、学習が楽しくなります。

おうちで、書き順もチェックできるので、お子さまと楽しい時間を共有してください。お子さまとの時間は、すぐに成長しちゃって、あっという間に過ぎてしまいます。

でも、書き順って難しいですよね。大人になって、すっかり忘れてることもあるし。学研の先生を頼ってくださいね。しっかり、みてます(笑)。

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コロナ禍で、家庭学習が重要になってきました。
子どもは黙っていては、勝手に学習はしてくれません。子どもが率先して、楽しく学習できるように、試行錯誤する記録型ブログです。

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