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小学生の宿題、いつ「やる気」になるの?家庭学習の永遠の問題 やる気の出し方

  • 2021年10月11日
  • 2021年10月15日
  • 育児
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子どものやる気スイッチ、ほんとにどこにあるんでしょうね?宿題やりなさいとは、何度も言いたくないけれど、それでも言わなくちゃ、いつまでたってもやらない。お風呂も入ってほしいし、夕飯の時間もあるし、そのうちやるとは言っても、そんなの待てないよ。はぁ~。

宿題をやる気にさせるために、どんなことがあるかまとめてみました。

宿題やりなさいと言われる子は順調に成長している

絶対、宿題をやりなさいって言われる子がほとんどです。

これが順調な成長の過程だと私は思います。

うちには3人の息子がいますが、実は次男には宿題やりなさいと言ったことはないです。まだ、年長で宿題はなく、私がだした課題を解いている状態です(小1の問題はひとりでこなせています)。次男と話をして、毎日の課題を決めました。

 
ママ
毎日、スマイルゼミの課題を5つ、Z会の問題を1ページ、ピアノを弾く!

と提案しました。

そこは勝手に「平日はスマイルゼミを3つ、休日は5つ、Z会の問題は休日に10ページづつやる。ピアノは1曲につき2回弾く!」と決めて、私に宣言しに来ました。

自分で決めたことを、毎日必ずやります。絶対にこなします。もし、こなさないスケジュール、例えば、家族でお出かけとか、そういう時は必ず予定を言って、準備をしています。

そこまで、書くと、すごい!自分でできるなんてと思いますよね。違うんです。

次男は支援教室に通うグレーゾーンです。クリニックで診断をしても、知能は悪くないために、支援は受けられないタイプです。日本の支援が必要なクラスは知能の問題で、通うことがほとんどだと思います。今のところ、対人関係で困ることはなく、多動などの症状はなく、強いこだわりと気分が高まった時の吃音があります。

この強いこだわり、アスペルガーの症状と思いますが、これがただ、自分の決めた課題を着々とこなしている要因になります。

例えば、先生が今日のスケジュールを黒板に書いて、予定が終わるごとに消していくことにしたとします。

これが次男にとってはモヤモヤします。そのことで暴れたり嫌々することはありませんが、後でこっそり、「先生がスケジュールを消しちゃって、最初は5つあったのに、3つになった。2つなくなっちゃうんだ。5つあったのに、5つあったのに…」と教えてくれます。めちゃくちゃ、モヤモヤするようです。

終わった=スケジュールがなくなる

というのがいまいちピンとこない様子。他の子はきっと、スケジュールが消えて、すっきりしていく黒板に気持ちいいと思います。次男のためには、黒板の文字を消すのではなく、打消し線で消していく方法がぴったりです。そうすれば、なくなってはいません。

次男はモヤモヤが残ると、作業が滞ります。モヤモヤの原因を突き止め、解決して、すっきりした生活をおくる工夫をしなければなりません。その一つが、決まり事で、それをこなすことでスッキリしています。

3人の子育てで、やはり、「宿題やりなさーい」はテッパンと思うようになりました。

私自身も、着々とスケジュールをこなすタイプではありません。親にいいところ見せようとがんばるいい子でもなかったですし、宿題をやらなくちゃという強迫観念もなく、楽して楽しく過ごせればラッキーってかんじです。

「宿題やりなさーい」って言われるまでしない子は、家でとてもリラックスできている状態なんじゃないかなと思います。

みんながやってる「ニンジン方式」「懲罰方式」はいいの?

いや、やってますよ。絶対、どこかしらでみんなやってる。普段やってなくても、テストがんばったからって、ちょっと優しくなったりしますもんね。絶対、どこかでやってる。

ゲームは30分までとか、決めてるおうちも多いですよね。

それも、子どもからしたら、懲罰方式のひとつです。勉強の時間が減るからゲームの時間が決められているんだって思うんですよ。ゲームは受け身で生産性がないからとか、目が悪くなるからとか、親は思ってますが、子どもからしたら、そんなの親の言い訳で、「勉強の時間が減るからでしょ?」って思ってます。

悪いとは思いません。

ただ、そういうことじゃなくて、勉強を楽しんで、自発的にやってほしいって願ってるから、「ニンジン方式」「懲罰方式」はダメって思ってるんです。でも、やってないというご家庭でも、絶対どこかでやってます。

だから、悪いか、いいかとか考えずに、もうそれくらいはいいじゃん!って開き直ることです。常習化しちゃうと、それがないとやらないっていうことになって、「自発的」からどんどん遠ざかって、親の心理的負担はすごいです。

ほどほどに。

もう、どうにでもなれ。放置!(子どもを信じてる)

これ、実践されている方結構いらっしゃると思います。

Yahoo!知恵袋にも、こんな回答されてる方がいらっしゃいました。

口コミ

20代・女性

うちも声かけるとやる気が無くなるっぽいので、放っておいたら勝手にやるようになりました。 放っておくといっても、もう○時だねー、とかママ寒いから早くお風呂入りたいなーとか遠回しにアピールはしておきます。笑 寝るまでにやればとりあえずokってことで。


非公開・女性

宿題の問題だけなら、放置でいつかやるでも、間に合う範囲かな~と思います。

ただ、宿題以外に、勉強させようとするなら、親がある程度スケジュール組んで、実行させる覚悟は必要かなと思います。

宿題をさせるために、親ができること5つ

1:褒める

やっぱり、褒められたらうれしいですよね。ちょっとした成功体験の積み重ねが、自信とやる気につながります。

小学生は成功体験がそれほどわからないもの。テストがあれば、合格とかあるんですが、そこまでのチャンスはなかなかないですし、宿題にそんな成功体験はないですから、親の方で、「ここができたね」「さっさと出来て偉いね」など、いいところを見つけてあげましょう。

2:ルーティンを作ってあげる

生活リズムをつくる。これは勉強習慣にもつながると思います。

ただ、このルーティン、小学生低学年なら、ランドセルと置く、連絡帳を出す、宿題をやる、遊びにいくみたいな流れはできやすいかなと思いますが、さて、習い事のある日はどうしましょう?塾の日は?親の仕事で帰るのが遅くなっちゃったら?

なかなか難しいです。

そして、これはデメリットもあります。

ルーティンをつくって、勉強を作業化すると、飽きちゃう!ってことです。単調な作業になりがちの宿題。そんなに難しい問題でないですしね…。

3:やることリストをつくる

ルーティンのデメリットであげた、飽きちゃう問題。これをやることリストで解消します。

やることリストに金曜日は英語を入れるとか、水曜日はちょっと少な目とか、スケジュールを調整してあげます。

子どもとチャレンジする内容をきめて、スケジュールを計画、それにあった1日のやることリストを計画していく。

そして、出来なくても、怒らない。宿題だけ出来てればOKです。イライラしないで、ここまで出来てればいいかなという2次的計画を親の方でこっそり用意しておきましょう。イライラしないためにも、必要です。

私は宿題以外に、Z会とスマイルゼミ、それ以外に英語や、漢検の勉強もさせています。

やらせすぎ?の感もありますので、オススメしませんが、Z会で出しているスケジュール見本にアレンジを加えて量を整えています。

こちらの左上にあるがくしゅうカレンダーに1日のやることがしっかりと書かれていて、この通りにすれば、1か月でいいかんじに終わるように計画されています。やったところにシールを貼るシールまでセットされていて、至れり尽くせりです。

1からやることリストを作らなくても、十分に学習できるので、こういったものを活用することがオススメです。





4:目標をつくる

学校のテストを目指してもいいですし、漢検などの検定試験を目指すのもオススメです。

ただ、学校のテストだと、低学年だと出来て当たり前なので、意味はないかな…と。

凡ミス以外は出来ているという子が多いかなと思います。特に、このブログにたどり着いた教育に力をいれているご家庭だと、100点とって当たり前のかんじではないでしょうか?

ちなみに、学校で100点とっていても、偏差値でいうと50そこそこって感じだと思います。難関校を目指せるレベルでは到底ありません。そんなわけで、学校のテストは「褒める」チャンスなので、大いに褒める。ぜひ、学校以外での目標をたてるのがいいかなと思います。どうでしょう?計算カードを2分以内にやるとか、出来る身近な目標からたてるのがいいかなと思います。

目標を作るときに、出てくるのが、「なんで勉強しなくちゃいけないの?」っていう子どもの疑問。

そこは十分に話し合ってください。

私は将来の選択肢を減らさないための、子どもへのギフトだと思って勉強を用意しています。

それと、うちには兄弟がいるので、兄弟げんかが絶えません。

これはうまく使うべきです。

兄弟でおもちゃが取られて泣くことがあれば、すかず、こう言ってください。

正直、ウザい!と思うけど、意外と子どもは素直で心に刺さっています。

「おもちゃは取られることがあっても、勉強して、頭に入ったことは絶対にとられないよ!」

まぁ、ウザいですけどね。泣いてるのに、そんなこと言って遊びたいのに、勉強させようとして…。でも、なんか悔しいことがあった時に、なんだか思い出しちゃう、そんなフレーズです。

5:一緒にやる

結局、これが一番大事です。

お母さんが隣にいて、一緒にやる。時間も取られますし、その間、家事も出来ないし、しょうもない問題につまづく我が子を横にイライラしますが、お母さんの努力が大事です。

「勉強しなさい」っていってやる子なんて、そういませんよ。ゲームしたいし!ダラダラしたいし!

私は一緒に問題を解いているわけではありませんが、筆算の面倒な線引きなどはしてあげています。理解力に関係ないですし。でも、学校って、定規を使って引くようにとか、答えだけでなく、問題も書きうつすように指示してくること多いんですよね。定規が上手に使えなくても、社会にでて困ることありませんし。間違えたところを消しゴムで消してあげることもあります。子どもが書いた字って濃くてなかなか消えないんですよね。鉛筆の芯の色が伸びて、子どもでは消しにくかったりします。そんなの、学力に関係ないし、大きくなれば力もついて、なんでもなく消せますし。

お子さん4人を全員東大の理Ⅲにいれたすごい教育ママで有名な佐藤ママも、一緒にやることをオススメしてました。



勉強をしない理由を考えてあげましょう

原因を取り除くことも大事です。でも、それは親ができることかどうかはわかりません。

友達とうまくいっていなくて、やる気が出ないのもしれません。

机が汚いなど、勉強をやる場所がないだけかもしれません。

どうしてもやりたいゲームがあるのかもしれません。

ちょっと疲れただけかもしれません。

勉強をする意味がわからないのかもしれません。

そんなことより、逆上がりができないのかもしれません。

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コロナ禍で、家庭学習が重要になってきました。
子どもは黙っていては、勝手に学習はしてくれません。子どもが率先して、楽しく学習できるように、試行錯誤する記録型ブログです。

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