小学3年生。本好きな子は、結構長文でもよめちゃうし、でも、読めない漢字も時々でてくるそんな感じ。感じが読めなくても苦痛ではないけれど、スラスラいかないが、イライラになっちゃうと嫌になっちゃうし。
学校図書も沢山借りてくるけど、人気なものは借りられなかったり。
実はもっと読みたいのに、3年生の分類のおすすめの棚から、借りることになっちゃったり。
本は図書館で借りる方がいいなと思っています。だって、本棚スペースばかにならない。うちなんて、子どもが3人、教科書みたいなものだけでも、あふれかえってくる。
キンドルも使ってるけど、やっぱり、ページをめくる感じがいいよね。電源を気にしなくていいし、画面がカクカクすることもないし、いつでもペラってめくれるし。
仕方なく月に1回ほど本を選んで購入しています。
では、3年生のおすすめ本、いくよ!
僕はじょうずにしゃべれない
次男が吃音なだけに、うちにはとても身近な本でした。吃音じゃなくても、できないから、遠慮がちにしてる子みんなに読んでほしい。1歩踏み出せば、世界は広がるよ。たった1歩だけど、景色は変わる。でも、この主人公も1歩までに7年かかった。7年だよ。7年かかったけど、7年も悪くないと思う。その優しい気持ちも大事だなって思う本です。
僕は上手にしゃべれない (teens’ best selections)
かあちゃんの取り扱い説明書
うちはママって呼んでます。大泉洋さんがテレビで、「うちはずっと、ママってよんでで、反抗期もママだったから、うるせーよ、ママ!」ってかんじだったってお話をきいて、ママもいいなって思ってます。
そんなことより、この本、私も口うるさくいっちゃうんで、子どもにうちのママと一緒だよって言ってました。
ほんと、口癖も一緒かも。子どもの気持ちを代弁してくれて、ちょっとスッキリする、面白い本です。
かあちゃん取扱説明書 (単行本図書)
先生、しゅくだいわすれました
宿題忘れちゃうことありますよね。忘れた理由は真剣に考える子どもたちが面白いです。ついには、理由が思いつかなくて、宿題忘れない方が楽だなって思えちゃう。これ読んで、宿題頑張れるとか、そんなことは全然ないです。
ただ、面白いよね、こんな先生がいてもいいかな、勉強だけじゃくて、こんなこともあってもいいかなって思える本です。
先生、しゅくだいわすれました (単行本図書)